ガス主任技術者の資格取得について

ガス主任技術者・製造V

ガス主任技術者・製造V・ガスクロマトグラフ法について

ガス主任技術者試験の製造V・ガスクロマトグラフ法についてまとめてみました。参考にして下さい。

ガスクロマトグラフ法について

ガスクロマトグラフ

@ガスクロマトグラフは、固定相(充填剤)に移動相とよばれるキャリヤーガスを流して、固定相と移動相との間における試料(発熱量を測る都市ガス)各成分の溶解性、吸着性に基づく分布の差によって成分物質を分離し、測定する装置である。

A固定相において、気体試料は溶解・蒸発、吸着・脱着を繰り返す。

Bガスクロマトグラフ法において試料成分物質の移動速度は、各成分の固定相に対する溶解度が大きく、また吸着性が強いほど移動速度は遅くなる。これらの性質が弱い成分ほど移動速度が速くなる。

Cガスクロマトグラフ法では、キャリヤーガスには一般的にヘリウム、窒素、アルゴンなどの不活性ガスを使用する。

Dガスクロマトグラフ法では、記録されたクロマトグラフのそれぞれのピーク面積を、同一条件下で得られた混合標準ガス又は純ガスのピーク高さと比較し、補正係数による補正を行って各成分を定量する。

EFIDは有機化合物しか検知できないため、水素や二酸化炭素の測定は出来ない。

F有機化合物の成分分析におけるガスクロマトグラフの検出器としては、TCDおよびFIDが用いられるが、一般にFIDの方が感度が高い。

Gガス事業法の熱量測定では、発熱量MJで表示する際に、小数点以下2桁にまるめて表示する。

Hガスの総発熱量と真発熱量の差は、燃焼排ガス中の水蒸気の保有している潜熱に相当する。

Iガスクロマトグラフによって、得られるガス組成から試料ガスの比重を計算する場合、試料ガスの比重は、各成分のモル分率と各成分の理想状態における比重の積を合計したものを試料ガスの圧縮係数で割ることによって求める。

ユンカース式

@ユンカース式流水形ガス熱量計による発熱量の測定方法では、試料ガスを空気とともに完全燃焼させ、燃焼排ガスを最初の温度まで冷却して生成水蒸気を凝縮させ、発生した熱の総量を熱流量計に流れる水に吸着させて流水量と流水の温度差から総発熱量を求める方法である。

比重測定

@比重測定方法であるブンゼン-シリング法では、試料ガスを細孔から流出させ、また同様の操作で空気も流出させ、それぞれの流出時間の比からガスの比重を算出する。乾燥ガス試料の場合、この流出時間の比が2倍になると、比重は4倍となる。

Aアンモニアの分析法にはインドフェノール吸光光度法が用いられる。