ガス主任技術者の資格取得について

ガス主任技術者・消費機器V

ガス主任技術者・消費機器V・NOxとウォッベ指数について

ガス主任技術者試験の基礎理論・消費機器V・Noxとウォッベ指数についてまとめてみました。参考にして下さい。

NOx

サーマルNOx

NOx生成速度が極めて高い温度依存性を持つことにあり、温度が高くなるとその生成温度は急速に増加する。   NOx生成量は燃焼ガス温度の高い、空気比1付近で最大となり、また滞留時間が長いほど多く生成する。

プロンプトNOx

空気中の窒素と火炎中に存在するCH、CH?等との反応を経由し て生成する。プロンプトNOxの生成は空気比0.7〜0.8で最大となり、その濃度は一般的に60〜80ppm程度である。

B フューエルNOx

燃料中に含まれる窒素分が酸化されてNOxとなるものである。一般のガス燃料では燃料成分中に窒素分を含まないため、燃焼に伴い生成するNOxとしては、サーマルNOxとプロンプトNOxだけを考慮すればよい。

* NOxの低減対策

    

火炎温度低下、酸素濃度低下、高温での滞留時間の短縮

ウォッベ指数(WI)と燃焼速度指数(MCP)

ウォッベ指数(WI)と燃焼速度指数(MCP)による互換域

WI=H/√d

WI…ウォッベ指数

H…ガスの発熱量

d…ガスの比重

ガスの組成変化によりWIが大きくなれば、それに比例してガス機器へのインプットは増加する。

燃焼速度指数(MCP)

* MCPは、混合ガスの最大燃焼速度の近似値